こんな素敵な一日が・・・ 2006/05/31
- 2006.05.31 Wednesday
- 10:53
昨日は、試行錯誤の中で始めたfudgeというスペースと
MiiM という概念が、理想的な形で溶け込んだ一日になった。
オープン11日目のこと。
午後一番で、(基本的に週一度の化粧療法や
打ち合わせ以外の仕事は午後からにしている)
パーソナルカラーのお客様がやってくる。
来年あたり、ウエディングドレスを着る予定という22歳の彼女。
コンサルティングを終えてから、こんな落着くスペースなら
彼氏も連れてくれば良かった、
タキシードの色も気になるし・・・と云ってくれる。
何色ものドレープを鏡の中の彼女の顔にあててコンサルをしていると、
ガラガラガラ・・・と扉が開いて、
ご近所のIT系学校の学生君が入ってくる。
「学校がまだ、開いてなくて・・・」と。
彼は入り口側にあるカウンターで、静かにビールを呑みながら
単行本を取り出して、読書にふける。
コンサル後も、しばらくのんびりしていった彼が
「『ブラウンシュガー』って、どんな色?」
と、たまに聞こえたらしい色の名前にも興味を持ち、
似あう色って、どうやって決まるのか、などと質問してくる。
コンサルを受けてくれていた彼女が
そういう状況をどうとらえていたか、というと
メイクをする現場が見えるわけでもないので、
特に気にもならなかった様子で、
お渡ししたスウォッチ(色サンプル張)を片手に
「ショッピングしてきます!楽しみが増えちゃいました!」と
笑顔で「fudge」の扉を閉めて出て行った。
でも、これからはスペースを区切るためにも
衝立を用意した方がいいかもね、と私は思う。
そして、今、買ってきたばっかり、
「かけてもらってもいいですか?」と
若い学生君は日本のレゲェバンド、
「chill!,chill!,peaces」のアナログアルバムを
そろそろと差し出す。
なかなか、やさしく刻みもよく、
レゲェのリズムにゃ、のるしかない。
でも、思ったよりメロウな曲もあり
昼下がりにはぴったりかもね。
アコースティックギターの音も好き、フォーク系にも興味があるというので、
細野晴臣の「HOSONO HAUSE」をかけてみる。
いいですねぇ、と彼は、
30年前の名盤にしばし耳を傾け、
学校へと出掛けていく。
少し暗くなってきた頃、
なんと小学校時代の幼馴染たちが
4人でやってきて、私の好きな黒糖焼酎のことを説明したら、
「じゃあ呑んでみる」、と。
これはおいしい、と結局「れんと」を二本空け、
バーボンもあれこれと呑みながら、
同窓会に「fudge」を使おう、という話にしてくれて。
そこに、我が音楽仲間、パソコン先生のR氏が現れ、
飲み会の途中を抜けてきた、と。
「今日は、どうしてもここの音で、これを聴きたかった。
これをかけて・・・」と、取り出したのは
あがた森魚のベスト版、「20世紀漂流記」。
昔よく聴いた「噫無情」というLPレコードの記憶が蘇り。
R氏も、ワイルドターキーを傾けながら
気持良さそうに聴いている。
先日発売になっている「青山フォークジャンボリー」の中でも
あがた森魚が2曲ほど入っていたけど、
やはりスタジオ録音の方が、彼のロマンティシズムはきちんと伝わってくるね。
選りすぐりの歴代のベスト版だしね。
そして、R氏は、6/22(木)after dark cafeでの
八木のぶお・照本史・関ヒトシ・千葉智寿のライブチケットを買って
また、元の飲み会に戻って行った。
私も、この日は
店を抜け出して、JIVEしに行っちゃうんだ!!
そして、昨日の閉店、11時半。
これぞ、「fudge」のベーシックな理想のスタイル。
MiiM という概念が、理想的な形で溶け込んだ一日になった。
オープン11日目のこと。
午後一番で、(基本的に週一度の化粧療法や
打ち合わせ以外の仕事は午後からにしている)
パーソナルカラーのお客様がやってくる。
来年あたり、ウエディングドレスを着る予定という22歳の彼女。
コンサルティングを終えてから、こんな落着くスペースなら
彼氏も連れてくれば良かった、
タキシードの色も気になるし・・・と云ってくれる。
何色ものドレープを鏡の中の彼女の顔にあててコンサルをしていると、
ガラガラガラ・・・と扉が開いて、
ご近所のIT系学校の学生君が入ってくる。
「学校がまだ、開いてなくて・・・」と。
彼は入り口側にあるカウンターで、静かにビールを呑みながら
単行本を取り出して、読書にふける。
コンサル後も、しばらくのんびりしていった彼が
「『ブラウンシュガー』って、どんな色?」
と、たまに聞こえたらしい色の名前にも興味を持ち、
似あう色って、どうやって決まるのか、などと質問してくる。
コンサルを受けてくれていた彼女が
そういう状況をどうとらえていたか、というと
メイクをする現場が見えるわけでもないので、
特に気にもならなかった様子で、
お渡ししたスウォッチ(色サンプル張)を片手に
「ショッピングしてきます!楽しみが増えちゃいました!」と
笑顔で「fudge」の扉を閉めて出て行った。
でも、これからはスペースを区切るためにも
衝立を用意した方がいいかもね、と私は思う。
そして、今、買ってきたばっかり、
「かけてもらってもいいですか?」と
若い学生君は日本のレゲェバンド、
「chill!,chill!,peaces」のアナログアルバムを
そろそろと差し出す。
なかなか、やさしく刻みもよく、
レゲェのリズムにゃ、のるしかない。
でも、思ったよりメロウな曲もあり
昼下がりにはぴったりかもね。
アコースティックギターの音も好き、フォーク系にも興味があるというので、
細野晴臣の「HOSONO HAUSE」をかけてみる。
いいですねぇ、と彼は、
30年前の名盤にしばし耳を傾け、
学校へと出掛けていく。
少し暗くなってきた頃、
なんと小学校時代の幼馴染たちが
4人でやってきて、私の好きな黒糖焼酎のことを説明したら、
「じゃあ呑んでみる」、と。
これはおいしい、と結局「れんと」を二本空け、
バーボンもあれこれと呑みながら、
同窓会に「fudge」を使おう、という話にしてくれて。
そこに、我が音楽仲間、パソコン先生のR氏が現れ、
飲み会の途中を抜けてきた、と。
「今日は、どうしてもここの音で、これを聴きたかった。
これをかけて・・・」と、取り出したのは
あがた森魚のベスト版、「20世紀漂流記」。
昔よく聴いた「噫無情」というLPレコードの記憶が蘇り。
R氏も、ワイルドターキーを傾けながら
気持良さそうに聴いている。
先日発売になっている「青山フォークジャンボリー」の中でも
あがた森魚が2曲ほど入っていたけど、
やはりスタジオ録音の方が、彼のロマンティシズムはきちんと伝わってくるね。
選りすぐりの歴代のベスト版だしね。
そして、R氏は、6/22(木)after dark cafeでの
八木のぶお・照本史・関ヒトシ・千葉智寿のライブチケットを買って
また、元の飲み会に戻って行った。
私も、この日は
店を抜け出して、JIVEしに行っちゃうんだ!!
そして、昨日の閉店、11時半。
これぞ、「fudge」のベーシックな理想のスタイル。