「神」という名の和太鼓
- 2012.11.10 Saturday
- 10:06
「神」と書いて「カムイ」と読ませるそうな。
素晴らしい迫力の太鼓の演奏を身体で受けて来ました。
樹齢1000年?の巨木と牛の皮で作られているこの太鼓
北海道では最大で、普段は室蘭市に置いてあるそうです。
昨日、札幌コンサートホールKitaraにて。
演者は木村善幸。
文化財団も設立してしまうほどの超実力派
それでもまだ30才の津軽三味線奏者、和太鼓奏者です。
久しぶりに聴く江差追分の木村香澄も登場で
正統派の追分を聴かせてくれました。
朝崎郁恵とのコラボの時も素晴らしかったけれど
『正統派』に突き進んでいる気がした香澄ちゃんです。
木村善幸さんは、昨日の公演を終えて、明日からはドイツへ向かい、
ライスハレという名門ホールで演奏するそうです。
気合と魂を「死ぬ気で」込めた名演奏に
魂を鷲掴みにされた一夜でした。
同行した友たちも、涙涙・・・・。
波動の力です。
その後、ライブのために才谷屋に来ていたMooneyさんと久々の杯を交わし。
Mooneyさんと、大江健人さんも出演の、明日のブルースアレィの26周年には
馳せ参じる予定でいます。
「神」という「カムイ」の太鼓
聞いてみたかったです(>_<) ← kitaraでやってたことさえ知りませんでしたが(^^;;
自然界の尊厳を感じるような波動をカラダで感じてみたかった〜