石巻へ

  • 2012.11.13 Tuesday
  • 23:28

 今月初旬。
私にとっては初の東北へ行くチャンスをいただきました。

「つながろう!北海道!」でご縁をいただき
石巻市雄勝町の万照寺さんで幹の歌を聴いてもらうことになり。

ならば私達も北海道から応援に行こう!ということになったのです。

満照寺

仙台空港からお迎えの車に乗せてもらい
走ることおよそ2時間弱。
大川小学校を左手に見て
そこから山間に車はどんどん登っていきます。

暖かい空気に包まれた彩りも深い
こんもりとした緑の中に万照寺はありました。

このお寺にご縁のあるKさんのお計らいと
幹の歌を雄勝の人々に聴いてもらいたい、
雄勝の山や海に、幹の歌を流したいとの思いから実現したこのライブ、
近隣にお住まいの檀家さんがたくさん足を運んでくださいました。


幹 満照寺

幹 満照寺

「埴生の宿」から始まり
「ランプ」「光」など、
もうすっかり幹と一つになっている歌が本堂に響き、聴く人の心を打ちました。

貫梁さん

満照寺の貫梁和尚さま。
暖かいお人柄、優しさがお話の隅々に溢れ、心にしみます。


幹ライブ

札幌勢、地元の方々とご一緒に。
着いた時からお寺を離れるまで、
本当に手厚いおもてなしをいただきました。


ご詠歌


これはご詠歌の歌詞本。
仏教の歌、キリスト教で言うと賛美歌のようなもので、
なんとさだまさしが作った歌もあるそう。

貫梁和尚は幾つかを歌ってくれた後、
幹ちゃんに譜の読み方を説明してくれます。

私の父は札幌の中央寺に祀られていて
満照寺も同じ曹洞宗だということで
ここでも得も言われぬ親しみを覚え
繋がりを深く感じてしまいました。





万照寺は小高い山の上にあるため被災は免れましたが
近隣にあった五寺のうち三寺が流されてしまったそう。

寺が流される、っていうことがどういうことかわかるかい?
深く優しく研ぎすまされた声で、
時に涙声で貫梁和尚は話してくれました。



ここではとても言い尽くせない
深い思いを受け止めながら
これからどうして生きていくのかということをずっと考えていました。

それぞれが置かれた自分の立場で
縁をいただいた方々と携わりながら、
前を向いて精一杯の人生を生きていく。

そうすることしか、今の私には思いつかないけれど
雄勝の方々と幹ちゃんをつなげることができた。

貫梁和尚は、幹のライブを
お寺の外のスピーカーから
山合いのお墓や津波に襲われた海岸淵へ向かって流していたそうです。

幹の歌が石巻の土地や大気に流れるイメージをもっていたので
このお心配りには、本当に心を打たれたし、
雄勝の方々、満照寺の方々の
暖かい心に触れさせていただいて
人としてこう生きるべきなんだということを
目の当たりに見せていただき
逆に力をいただいてしまいました。

またここに「帰ってこよう」。
なぜかそう感じてしまい、
次に繋いで行く事の大切さをも受け止めた貴重な一日となりました。



お堂で響いた歌。
東日本大震災復興キャンペーンのテーマソング
『光』
ここで聴けます。


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