朝崎郁恵さん、新譜が届いています。

  • 2016.10.12 Wednesday
  • 23:08


今年、札幌でレコーディングされた朝崎郁恵さんの新譜
「南 ぬ 風」(ふぇい ぬ ぶるーす)がfudgeにも届いています。




朝崎郁恵さんは、奄美独特の神唄を子守唄のように聴いて育ち、
今も奄美のシマ唄を歌い継いでいる加計呂麻島出身の唄者。NHK「新日本紀行」の主題歌「あはがり」で、その歌声を耳にしている方も多いでしょうね。

御歳81歳とはとても思えぬその声の艶やかさと伸び、幽玄な世界観には
何度聴いても惹きこまれてしまいます。


<


朝崎郁恵さんの唄と出会ったのは、もう10数年も前、下北沢の440というライブハウスで聴いたのが初。
その後、札幌のクラップスホールや栗山町でもコンサートがあり。
あまりにも刺激的、ショックを受けてどれも着いてまわりました。

そうこうしているうちに、今年の札幌でのレコーディング合宿にも参加させてもらうことになり。


いつもお世話なっているプロデューサーの増渕英紀さん、ギターの関ヒトシさん、
そして永年、朝崎さんのサポートをしてきたマブリのお二人、
四人囃子の坂下秀美さん!というキャストで、
今までとは一味違うロック&ブルージーテイストのアルバムに仕上がっていく様を
緊張感と楽しさの中で体感していました。
スタジオではガヤ役でも参加させてもらったり、
音入れの待ち時間には、
「ここに座りなさい」と、朝崎さんはいつも私の手を取って
理解不明な奄美の歌詞の意味を
一つ一つ教えて下さったりと、
実にコアで感慨深いエキサイティングな三日間をご一緒しました。

ジャケ写のメイクアップ担当までさせていただき、
朝崎郁恵さんを神唄!と尊敬している私にとっては、
夢のような出来事でした。
今まで、メイクをしていて良かったな、と思った瞬間でした。

朝崎郁恵

そして、なんと朝崎郁恵さんはfudgeにも足を運んでくれて。
店に入るなり「いいですねぇ、ウッドですねぇ。」と、カウンターをさすり、狭い店内を回って歩き、
fudgeお勧めのルイボスティーを美味しそうに何杯もお変わりをして飲んでくださいました。

ステージ脇に貼ってある佐瑠女神社のお札を見つけて、
一緒だったマブリのお二人(朝崎さんのバックユニット、タナカアツシさんと奈良大介さん)も促して、
「はい!お参りしましょ!!」と全員で手を合わせてくれたのも嬉しい思い出です。

佐瑠女神社は、演劇の神様をお祀りしてあって、数年前にお伊勢参りをした時に授けてもらったものです。
fudgeで演ってくれるアーティストさんたちがベストな演奏が出来ますように、と想いをこめてひっそりと祀ってあります。


長くなったけれど 朝崎郁恵さんは、本当に素晴らしい方。
感動的な唄の深さはもちろん、語り部としても
私たちに伝えたい!という想いを強く持っている方。

そんな方とご縁をいただいたことには、本当に感慨深いこと。

70歳でメジャーデビュー、今年は81歳になられたとは思えないエネルギーをお持ちです。
大切にしなくてはいけない日本の宝です。

CDもぜひ!お手元に一枚。お勧めです。

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